出勤63日目!
アスパラ定植&ニンジン草取りをしました。
アスパラは一度苗を植えると10年採り続ける…ということで、いつにも増して責任重大な気持ちになります。
植える道具は大きいカラス口(ぐち)。
スイートコーン定植の時は片手サイズのものを使用しましたが、今回は立ったまま地面に刺す大きいサイズです。
カラス口を地面に刺す役と、ポットから苗を取り出しカラス口に入れる役の2人組で作業します。
↓一思いに地面に突き刺すことと、左右同じタイミングで取っ手を動かして口を開けることがポイント。


新しいアスパラは太くてまっすぐなものがたくさん採れて、年数を重ねるとどんどん細くなっていきます。
それだけ聞くと新しい方が良いと思ってしまいますが、新しく植えたアスパラは1年後に1週間、2年後に1ヶ月間収穫し、3年後にようやく通常通りの40日収穫となります。
つまり、植えてから2年間は収入が減ってしまうわけですので、農家さんは慎重に更新のタイミングを考える必要があります。
アスパラ定植は珍しいお仕事だと思うのでラッキーでした!
↓立派に育ってね~

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