ミカン出勤3日目!
ニュースを見かけない日はない、というくらい連日世間を騒がせているクマ。特に北海道と東北では痛ましい被害が多すぎます…。
クマが人間の住むエリアにまで下りてきている原因の一つとして挙げられるのが、クマの秋の主食であるドングリの不作。北海道・福島県は凶作、その他東北5県は大凶作と報告されています。
一方こちらは愛媛県西予市のとある山中(シェアハウスがあるのは八幡浜市の端っこ、車で20分ほどかけて通っています)。
ご覧ください、一面のドングリです。お家の人も珍しがるくらいの豊作。
↓ミカン畑は森に囲まれています。

人間を恐れないクマが年々増加しているとはいえ、今年ほどのドングリ凶作でなければ人身被害はここまで起こらなかったのではないか、そう思わずにはいられません。
次に豊作になるのは何年後なのでしょうか…。
ちなみに四国でツキノワグマは絶滅危惧されるほどに個体数が少なく、現在生息が確認されているのは徳島・高知にまたがる剣山周辺のみ。
ですので、今回のミカン収穫バイト中に遭遇する心配はありません。その点では安心ですね。
クマの主たる生息地ではないため、四国4県ではドングリ豊凶調査も実施されていないようです。知らなかった。
せっかく自分の関心がある分野ですので、もっと掘り下げた害獣の話もまた書きたいと思います。
企画「ミカン何個食べたら飽きるのか」 ⇒ 今日食べたミカン10個、累計35個

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